顧問税理士H先生
翌夜、義父から嫁さんへ電話が来た。
「なんで、みんな(取引先)に、俺の彼女の事とか言うんだ!?」
義父は
自分が愛人を作って僕らを見捨てた事
を、取引先にばらされた事に腹を立て、怒っていた。
「全部A(私)が悪いんだぞ!
あいつが、家族の前で俺を責めて、
謝りもしないで、また怒ってきたから、
こうなったんだ!」
やはり、自分の犯した罪はさておき、
私の事を悪者にして責めるだけ。
一生、反省なんかできない義父。
なぜ商品を隠したのか、理由を尋ねると、
「俺が会社に貸してやってる金と、
商品の額はほぼ同額だから、
『商品は会長の物だから、隠して良い』
って、H先生が言ったんだ!」
と。
ショックだった。
H先生は、我社の顧問税理士。
税理士をしながら、PTA会長や、地域の役員を兼務している地元の名士。
私はH先生を尊敬し、信頼していたのに。
まさか商品隠しを示唆していたなんて、、。
裏切られ、悲しかった。
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