帰宅後、嫁さんに内容を話して、泣けてきた。
義父に伝わらなかった悔しさと、
緊張からきた苦しさと、
もう仕事ができない苦しさと。
色々な感情で涙が溢れた。
嫁さんから
「あなたは間違っていない。私たちのために戦ってくれてありがとう」
と言われ、少しホッとした。
事務員から嫁さんへ連絡があった。
「会長(義父)から電話があって、『明日会社に行っても商品や通帳、帳簿が無いけど心配するな』って」
と。
どうやら、私が仕事ができないようにして、社から追い出すようだ。
10月8日
義父より先に出社すると、やはり全て無くなっていた。
私はもう、この会社で仕事ができないんだ。
絶望した。
自分がしたことはさておき、
言及した私を追い出すために
物を隠して
子供のイジメのようだ。
悔しかった。
諦めてすぐに帰宅し、私の失業生活が始まった。